お役立ち情報
2024-01-20
【ブログ】成年後見制度で、親の家を売却する②
◎判断能力に応じて支援を受ける 成年後見制度は、大きく「法定後見制度」と「任意後見制度」の2つに分けられます。 任意後見制度は判断能力があるうちに、将来の判断能力の低下に備え、開始する制度です。 そして判断能力がすでに不十分な人を支援する場合は、法定後見制度を利用します。 法…
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2024-01-06
【ブログ】成年後見制度で、親の家を売却する①
◎認知症患者を支援する成年後見制度 親の家を子どもが売却する場合に有効になる 「不動産の名義変更」や「家族信託の活用」には、 大きな条件があります。 名義変更などの手続きをする際、家の名義人である親が、 「認知症ではない」という点です。 もし親が認知症であれば、 …
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2023-12-26
【ブログ】親が認知症になると、どんなことに困るの?②
◎不動産取引では意思確認が必須 親が亡くなると銀行口座が凍結されることは知られていますが、 認知症になったときも預金をはじめ、証券取引、年金の振込口座まで凍結されます。 介護や医療費用、生活費さえ引き出せなくなります。 それと同様に、親…
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2023-12-25
【ブログ】親が認知症になると、どんなことに困るの?①
◎誰もがなり得る「認知症」の恐ろしさ 認知症とは、 病気やケガによって脳に障害が生じることで起きる症状のことをいいます。 その原因によって症状は違ってきますが、 共通点として「記憶障害」「理解・判断能力の障害」「実行機能障害」などが起こ…
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2023-12-24
【ブログ】親に「負の財産」がある場合は、相続放棄を視野に入れる②
◎相続には「限定承認」という方法も 相続放棄は、相続人同士の同意は必要なく、自分で決めることができます。 相続人全員が相続放棄をした場合は、被相続人の親、被相続人の兄弟姉妹に権利が移るので注意が必要です。 ちなみに、相続放棄をすると「負の財産」だけでなく、 「プラスの財産」も…
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2023-12-22
【ブログ】親に「負の財産」がある場合は、相続放棄を視野に入れる①
◎相続するか、しないかを判断 親が土地・建物と同時に、借金を抱えたまま「負の財産」を遺して亡くなるケースもあります。 この場合、そのまま相続すると、 相続した人は「負の財産」も引き継ぐことになります。 たとえばマンション住まいで、管理費などの滞納があると相続人に支払義務が生じ…
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2023-12-15
【ブログ】これから親の家を相続するなら「家族信託」を利用しよう③
◎書類作成は専門家に依頼する 現状で大きなネックとなるのは、 信託契約の書類(信託契約書)の作成は、 信託業務に詳しい専門家(司法書士など)に頼る必要があることが挙げられます。 なぜなら、今のところ、あまり家族信託が普及していないため、 ひな型がないから…
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2023-12-11
【ブログ】これから親の家を相続するなら「家族信託」を利用しよう②
◎親の家を売却する場合にも有効 家族信託では、不動産の管理や売却についても契約を結ぶことができます。 契約に際しては、親にもしものことがあった場合、 子どもに管理を任せたり、所有権が渡るようにしておくなど、 その旨を盛り込んだ信託契約書をつくり、 その後、法務局で不動産…
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2023-12-10
【ブログ】これから親の家を相続するなら「家族信託」を利用しよう①
◎家族信託は使い勝手のよい制度 ここ数年、メディアなどで取り上げられる機会も増え、 「親の老後を守るための使い勝手のいい制度」と評判が高いのが 「家族信託」です。 家族信託とは、簡単に説明すると「自分(親)が元気なうちに、 家族など信頼できる人に、自分の財産を、 …
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2023-11-23
【ブログ】親が元気なうちに家の名義を変えるには?
◎家の名義を変える際は贈与税に注意 親が今は元気でも、認知症になったときに備え、 子どもが親の家を処分できる対策を取っておきましょう。 一番確実なのは、親の老いが気になりだした時点で、 親の家の名義を子どもに変える方法です。 しかし、無償で子どもの名義にすると、非常に高…
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2023-11-19
【ブログ】相続税がいくらかかるか知っておこう!
◎相続税はいくらかかる? 相続税は、相続により受けた遺産総額から、「基礎控除額」を差し引いた金額に、 遺産総額に応じた税率を乗じて算定されます。 また、相続税はかからなくても、 相続登記の費用(相続登記を行う不動産の固定資産税評価額×0.4 %) はかかることを知ってお…
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2023-11-17
【ブログ】遺言書の内容
◎遺言書の内容 ・表題 自筆証書遺言は「遺言書」と記入 ・前文 書面にて遺言書を書くことを宣言する ・建物/土地の相続 登記簿を見ながら土地の所在、地番、地目、地積、建物の所在、家屋番号、床面積などを記載。誰に相 続させるかを指定する(相続人の名前に…
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2023-11-16
【ブログ】遺言書をつくっておけば、親が認知症になっても怖くない
◎認知症の親がいると遺産相続が困難 両親のうち一人が亡くなり、遺された親が認知症である場合、とても難しくなることがあります。 それは「遺産相続」です。 親の財産の多くは「預貯金」と「土地・家屋」で占められますが、 遺されたほうの親が認知症だと、この2つの手続きがほぼできなくな…
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2023-11-13
【ブログ】親の意見を尊重しながら、家の整理をしておこう
◎親の家が汚いことにいいことはなし 親の家が空き家になり、その活用法を考えるとき、家の中が片づいていないと、何もはじめることができません。 親が自分たちで整理したいのに、できないという状況も増えています。 「親が亡くなったり、あるいは施設に入ったりしたときに、一気にやればいい」と思…
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2023-11-12
【ブログ】親の財産は「財産目録」という書面にまとめてもらおう
◎親が元気なうちに用意してもらうこと 親が元気なうちは、親の財産のことを知らなくても、何ら問題はありません。 しかし、親が認知症になったり、重い病気になったり、あるいは死去したとき、 親の財産について把握していないと、さまざまな問題が生じます。 たとえば、家の価値を知らないと…
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2023-11-04
【ブログ】味わいと雰囲気を生かして継続的に集客できるか~古民家カフェ~
◎事業化するメリット 古民家カフェは、近年はおしゃれな店づくりのスタイルとして人気を得ています。 趣のある内外装、木の温もりなど、ゆったり過ごしたくなる雰囲気はカフェならではでしょう。 「京町家」という古民家ブランドを生んだ京都では、観光資源の一つにもなっています。 事業化す…
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2023-11-03
【ブログ】滞納、空室などのリスク回避には管理会社に任せたほうがベター~アパ...
◎事業化するメリット 空き家率の増加と人口減少が続くなか、アパート経営の難しさは否めません。 しかし、これから10~ 20年の間に、バブル期の賃貸物件が取り壊されるようになり、 新築賃貸住宅の需要が増えることも予想されています。 なかでも単身者向けのアパート経営に注目する投資…
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2023-11-02
【ブログ】空き家で事業開始するなら
◎副業と週末起業の違いとは? 副業と週末起業は同じように「二足のわらじ」で収入を得る方法ですが、 副業は会社員でいながらお金を稼ぐこと。 一方、週末起業は自分が事業主になってアイデアや能力などで収益を上げることを指します。 近年は空き家問題を解消するために、さまざまな規制緩和…
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2023-10-27
【ブログ】「用途地域」と周辺環境から、需要が安定した事業を絞り込もう
◎地域の用途規制を調べよう 日本の都市計画は、土地の利用目的によって「用途地域」が分けられ、 建てられる建築物も決められています。 たとえば、「住居専用地域」は閑静で良好な環境での暮らしを維持するための地域です。 一戸建てや共同住宅のほか、学校、病院、中小規模店舗、事務所など…
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2023-10-20
【ブログ】相続時精算課税
◎将来値上がりしそうな資産 相続が発生した時点で税金を精算する課税方式です。 相続時精算課税は大きく2つの点から相続税対策に非常に有効です。 1つは、この制度を使って贈与された財産の価額は相続時に加算されますが、 その価額は「贈与時の価額」になります。 そのため、値上が…
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2023-10-17
【ブログ】財産評価の引き下げ
◎現金や預金は不動産に換えておく 相続税は、取得した課税遺産の価格に応じて課税されますが、 この価格は、課税遺産のそれぞれの評価額によって決まります。 そこで、課税遺産の評価をあらかじめ引き下げる工夫が重要となります。 たとえば、1億円の現金や預金を保有している場合、 …
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2023-10-16
【ブログ】相続税の税務調査
◎申告内容に疑問があれば税務署の調査官が来ることも 相続税の申告について申告額の誤り、 あるいは税を免れるための仮装や隠ぺいといった行為が疑われる場合は、 税務署の調査官が相続人の自宅等を訪問して調査を行うことがあります。 申告納税制度の下で、適正な申告・納付が求められます。…
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2023-10-14
【ブログ】暦年課税
◎計画的な節税対策ができる 贈与税の暦年課税は、1年間に110万円の基礎控除があるので、 相続税の節税を行う上で計画的に取り組むことができます。 ◎規則的な連年贈与は要注意 規則的な連年贈与は、税務署から「定期金に関する権利」を贈与したとみなされ、 否認され…
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2023-10-13
【ブログ】自筆証書、公正証書、秘密証書がある
◎遺言には3つの種類がある 普通方式の遺言には、「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3種類があります。 ①自筆証書遺言 自筆で書く遺言です。 誰にも知られず、内容を秘密にしたまま作成することができます。 費用もほとんどかかりません。 形式や用紙に決まりは…
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