【ブログ】親が認知症になると、どんなことに困るの?①
◎誰もがなり得る「認知症」の恐ろしさ
認知症とは、
病気やケガによって脳に障害が生じることで起きる症状のことをいいます。
その原因によって症状は違ってきますが、
共通点として「記憶障害」「理解・判断能力の障害」「実行機能障害」などが起こり、
それまで普通にできていたことが、段階を追ってできなくなっていきます。「うちの親は元気だから大丈夫」と思うかもしれませんが、
65歳以上の高齢者の7人に1人が認知症になっている時代です。
厚生労働省の調査では、2025年には5人に1人が認知症になると予想されており、
誰もがなり得る病気といえます。